こんにちは、さくさくです。
今回は春から新高3の人もいると思うので、大学受験勉強編いきたいと思います。皆さんは英語長文の参考書がありすぎて、悩んでいるのではないでしょうか。僕は現役時、英語長文は多読しかないと思って、一日一長文で高校3年生の受験勉強をしてきました。その中で僕が使った英語長文教材をランキング形式で発表しようと思います。
第5位 Cutting Edge

さくさくがおすすめする英語長文教材第5位はCutting Edgeです。
これは学校で配られた英語長文なのですが、レベルが色ごとに6種類あり、僕がやったのはレベルが真ん中の青ともう一つレベルの高いオレンジでした。長文の数が青が18chapterでオレンジが16chapterなので、内容量は問題ないのですが、解説が少なく、赤本ほどではないですが、口語での和訳が多いため、文構造を捉えることが難しいと感じました。ただ、文章自体は面白いのが多く、また大学受験の過去問から引用されているので、信頼性もあります。よって、中上級者におすすめの教材となっております。
第4位 全レベル問題集英語長文

さくさくがおすすめする英語長文教材第4位は全レベル問題集です。
このシリーズはレベル1からレベル6までの教材があり、僕はレベル6をやりました。この長文問題は段落ごとの解説もあり、とてもわかりやすく、それぞれの段落で、高校生が覚えていないけど重要な単語がピックアップされており、復習もしやすかったです。またレベル6では記述問題がほとんどで、国公立の大学の人は迷わずこの問題集をやることができます。長文の数は9つと少なめですが、その分濃い英語長文の勉強ができます。
第3位 英語長文ハイパートレーニング

さくさくがおすすめする英語長文教材第3位は英語長文ハイパートレーニングです。
このシリーズはレベル1から3まであり、僕はレベル3をやりました。この長文教材はとにかく解説が手厚いです。これまでやこれから紹介する英語長文教材も解説は素晴らしいですが、この教材の解説が一番だと思います。一文ごとの文構造解説や詳しい問題の分析があり、記述問題はありませんが、長文初心者にも優しい教材となっております。
第2位 イチから鍛える英語長文700

さくさくがおすすめする英語長文教材第2位はイチから鍛える英語長文です。
このシリーズは単語が300語、500語、700語の長文があり、僕は700語をやりました。先ほどのハイパートレーニングと順位を迷いましたが、こちらも十分な解説に加えて、700語を超える長文が多く、国公立や難関私立の問題に近いと思うため2位になりました。音読教材もしっかりしているため、音読をして長文問題を自分のものにしちゃいましょう。
第1位 やっておきたい英語長文

さくさくがおすすめする英語長文教材第1位はやっておきたい英語長文です。
この教材は解説も詳しいですが、とにかく長文数が多いため、かなりの英語力の向上に使えます。シリーズは単語が300語、500語、700語、1000語と多く、それぞれ長文数が29個、20個、15個、10個となっています。僕はこのシリーズはすべてやりきりました。これをやりきったときに英語力の成長を一番感じました。
さくさくがおすすめする長文シリーズの順番
僕は現役時代、これらの教材を下記の順番でやりました。
やっておきたい300→500→700→1000→イチから鍛える英語長文700→Cutting Edge
→ハイパートレーニングレベル3→全レベル問題集→赤本
ただ、今やるなら
ハイパートレーニングレベル1,2→イチから鍛える英語長文300→やっておきたい長文300→500
→イチから鍛える英語長文700→やっておきたい長文700→1000→赤本
の順番です。
なぜかというと、まずハイパートレーニングは初心者におすすめな、詳しい解説があり、その後の多読がより力になりやすくなるからです。その後、イチから鍛える英語長文で、長文になれてから、一気にやっておきたいで多読を進めていくのが良いと思います。全レベル問題集とCutting Edgeはやっておきたいが終わってしまったとき、それぞれ自分に合ったレベルを試験までの残り時間を加味しつつ、赤本の前にやると良いと思います。
まとめ
今回は僕がおすすめする英語長文教材についてランキング形式で発表しました。3年生はあっという間に過ぎてしまいます。英語は一朝一夕に伸びるような強化ではありません。時間をかけて伸していくことでライバルとの差がついていきます。地道な努力ですが、頑張っていきましょう!!
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