[本紹介]自信をつける習慣

よけいな迷いが消えていく58のヒント

こんにちは!さくさくです。

皆さんは自分に自信を持っていると断言できる人はいるでしょうか。世の中には自分よりも仕事ができる人や勉強ができる人など上を見たらきりがありません。でも、ふとしたときに上を見てしまって、自信を失っている人が多いのではないでしょうか。そこで今回は58個の自信をつける習慣について書かれたこの本の中から僕が取り入れるべきだと思うものを何個か紹介しようと思います。

「考え方のクセ」を変えてみる

自信のない人は考え方がポジティブでないことが多く、ネガティブな考え方によってさらに落ち込むという負のスパイラルに陥っていると感じます。よってこのクセを直していきましょう

➀勘違いしているくらいがちょうどいい

例えば、自分の顔に自信がない人がいるとします。客観的に見ればごくごく普通の顔たちであっても、本人が魅力的だと思っていればそれで良いのです。近年、SNSが普及したことによってSNS内にかっこいい人かわいい人があふれています。僕の考えですが、それで皆さんの理想が上がっているのではないかと思います。確かに自分磨きをするのは大切ですが、それ以上に自分が幸せになることの方が重要です。

②「よそはよそ、ウチはウチ」でもいいんじゃない

魅力的な人を見ていたら、自分を好きにはなれません。重要なのは積極的に「自信をつける」ことより、いかに「自信をなくすようなことをしないかということです。これはかなり刺さりますよね、僕も読んでいるときに確かにってなりました。

「ちょっとの行動」を変えてみる

考え方を変えるのと同じくぐらい行動してみることも大切です。たとえ、続けられないと思っても試しに行動してみてください。

③さあ、20分のウォーキングから始めよう

これが世に言う筋トレで自信をつけようという考え方の導入になります。健全な精神は健全な肉体に宿ると言われます。これは筋トレで目に見える変化が起きることによって自分に自信がつくと言うことです。

④心配事のほとんどは起こらない

これはよく言われる言葉ですね。心配事の8,9割は起こらないと言われています。つまり細かいことで慌てるなということです。もし信じられないのであれば、悩み事や心配事があったらそれをノートに書いて記録し、後に確認してみると実感できると思います。

「モノの見方」を変えてみる

視点を変えるだけで、考え方が変わり、自信をなくすことが減ると思います。

⑤みんな、自分に都合良く考えているだけ

自分が肯定的な気分になれるような解釈をすることが大切です。わざわざネガティブに考えて落ち込む必要はありません。

⑥損をしていても「テイク」より「ギブ」が良い

ちょっと意外ですよね。普段の私たちは損得を考えがちです。それで、僕ばっか与えていて全然いい物が帰ってこないって嘆いている人もおおそうですよね。そんな人はこう考えてみてください。相手が喜んでくれて良かったなと思うことによって、「私はギブしているひとなのだ」という自信をつけることができるはずです。

「生活習慣」を変えてみる

今までの生活習慣によって、より自信をなくしていたのかも知れません。少しで良いので、生活に新しいことを取り入れてみてはいかがですか。

⑦人は一人では生きていけないのだから

チームスポーツのように人間は支え合って生きています。ただ今はそれを実感することが難しいです。なので、ボランティアなどのイベントに参加してみると、社会の一員と実感できるのではないでしょうか。

⑧香水をつけるだけで意識が変わり行動が変わる

これは僕自身が香水好きなので入れちゃいました。でも、自分の好きな匂いを身にまとうことによって、なんか今日は頑張れそうな気がするって思っちゃいます。このように香水をつけると堂々とした振る舞いができるようになるはずです。

揺るぎない自由を手に入れる

この章はちょっと難しいですが、頑張ってモノにしましょう!

⑨さらりと言い返し、「こいつは手強い」と思わせよう

世の中には自分に対して何らかの皮肉、悪口、批判などをされることが多々あると思います。そのときはその場でやり返しちゃいましょう(笑)。いつでも仏の顔を見せていれば良いというわけでもないのです。でも普通はこんなことできませんよね。よって、「もしこんなふうに言われたら、こんなふうにやり返そう」という台詞を考えておくと良いと思います。実際やってみると分かりますが、かなり気持ちが楽になります。

⑩意識ではなく、行動を変えることから始めよう

行動が変わると思い込みも変わります。まずは自分の今日の具体的な宿題(ネガティブ発言を今日はしないなど)を決めてみてはいかがでしょうか。

さらに自信を強化する

ここまでできたあなたならこの二つも簡単にできるはず!

⑪「思い込み」という自己暗示の力

これには無視できないパフォーマンスへの影響力があります。ポジティブな思い込みによって、心が軽くなり、思い込みが現実になることもよくあります。

⑫心が傷つくことも、いくらでもあるけれど

人間は変わるものであり、今自信がなくてもこれから先ずっと自信がないままとは限りません。それはあくまで一時的なモノで「スポーツで言うスランプみたいなものだな」と考えるようにしましょう。

最後に

今回は自信をつける方法について話してきました。こんな方法で自信がつきっこないと思っているなら今すぐ、一つでいいから実践してみてください。もしこの12個の方法があわなくても、この本には残り46個のヒントがあります。もしよろしければ一度手に取って読んでみてください。

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